■投稿者/ OZK
■投稿日/ 2000/12/19(Tue) 02:15:22
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OZKです。 19日というのをやがみさんが予告していたのを、 全ての謎を19日に明らかにするのではと考え、まだ完全ではないながら 現段階の解答を上げてみます。前にも同じような事をして失敗してますが(笑) つっこみどころ満載です。
まず、今まで解かれたトラップの真の意味は、介入装置OVERSと いうものがあったとしても、螺旋構造を持つ並行世界では、いかに 効率の悪い装置かを証明するものであったのではと考えました。 113年もの時差のあるシステムを使って何ができるか? 1999年に第5世界の時計の電池が切れたのを2112年に 第6世界で介入者が気がついて、電池の交換を被介入者に指示して 何の意味があるでしょう? 何かの事故に遭ったら、指示を出した頃には墓地の中です。 計画を実行するなら直接行なうのが一番理にかなっているはずです。 (介入装置OVERSの問題も、介入者問題も、あくまで 「GPM」の中だけの存在であり、実際には使われなかった。 これが残っている論理トラップ?)
WTGという壁がある以上、それは困難な事ですが一時期だけ、 それが可能なタイミングがあります。ワールドクロスという現象です。
ワールドクロスは交差軌道をとりえる2重世界だけの現象で、 どの世界でも起きるわけではありませんが、1939〜1945年に 時差が0だった事がある事実から、この時期、第5、第6、第7世界は ワールドクロスが発生していた可能性があります。 この期間なら世界間移動存在でなくてもワールドタイムゲートを 使わずに互いの世界へ行き来できます。 これは世界間移動存在ではないAでも可能です。
青1=セプテントリオン。 生物兵器「竜(第5世代)」の作成。派生して第6、第7世代など本来 人間にない能力を付加する実験を行なおうとしていたと思われます。 これにはバイオテクノロジーの発展した第5世界が最適と判断されます。 時差の関係で第6世界でも戦争が起こっているはずですので、 それに投入する新型兵器の予定だったのではないかと思います。 (問題1.青1とはなにか。その目的は)
青2=A 表面的には青1の計画遂行。実際は計画の阻止を目的としていたと 考えます。(問題2.青2とはなにか。その目的は) Aのその後の行動を見る限り、個人の活動にしては大掛かりなので 元々は青1の組織の一員だったと思われます。 実際の研究者としては岩田が派遣されていたと考えます 彼は青1側の人間で竜の研究者でバイオテクノロジー技術者です。 (問題3.青は誰を使って何をしようというのか。) Aは実験場に選ばれた熊本上空に黒い月を設置して世界的に封鎖。 ここまでは竜の実験の影響を他の6世界に広めないためと言えば 青1に対する言い訳はできます。 黒い月によりレーダーの撹乱が起こっている事から、事実隠蔽して 研究を可能な限り先延ばしするつもりだったのでしょう。 ここで岩田を処分しても、別の者の手によって研究は 遅かれ早かれ完成されてしまう恐れはありました。
ところが予想外の結果で、聖銃が黒い月に同居してしまいました。 幻獣の発生です。
しかし、幻獣の影響は実際はそれほど無かったと思われます。 黒い月で封鎖可能なのは衛星軌道上のサンカウWTGと熊本の セントラルWTGの2つ程度で、世界各地にある他のゲートでは 正常な情報交換が行なわれているのはずで、ヨーロッパやアジアで 人類が全滅すれば、第7世界でも同様な事が起こるはずです。 しかし、そのような大規模な事件は起こっていません。 おそらく第5世界では魔術(同調)の力が強いので 昼間の幽霊が出るさわぎ程度の状況であったではと考えました。 もし、GPMで登場するような実体のある幻獣が出現していたら 第2次大戦末期で疲弊しきった人類は54年も待たずに 全滅していたはずです。
この時点で聖銃が回収されていない点から、その正体が その時点では掴めなかったか、ワールドクロスがタイムリミットに なっていて回収が不可能になっていたのではないかと考えます。
Aと岩田は第5世界に残り、引き続き竜の研究を命じられます。 クローンと記憶伝承の技術があれば、これは可能です。
Aは今後の事を考え、セプテントリオンの介入に対抗できる 組織の設立を考え、芝村一族と接触します。 第6世界の技術供与で芝村一族は日本の権力を握ります。 時期を前後してオリジナルヒューマン=舞が発見され 岩田によって、その正体が知られてしまいます。
ここでAは竜の研究阻止と舞の保護という命題を 恒久的に達成するのに第5世界の切り離しを計画します。 切り離しのタイミングとしては第6世界との距離が 最も大きくなり介入が困難となる時期、第5世界での 1999年が適当と判断しました。 一方、岩田は竜のプロトタイプとなるものの製作に 成功し、これの実戦データを取る事を計画します。 これがGPMの熊本で暴れている幻獣の正体です。 Aは芝村一族の力を使って日本と熊本を2重に封鎖し 熊本の限定された地区でのシミュレーションデータを 作成します。データには彼が集めた5121小隊の データも入力され、行動の予測のためAIも搭載され、 結果をWTGに送信する機能も設けます。 これがGPMの正体ではないかと考えます。 Aは第5世界を切り離すトリックとするため、これを 風渡る女「ののみ」に託し、第7世界へ送ります。 黒い月の情報封鎖の範囲内で岩田の実験を黙認しながら 時差を逆算してタイミングを計ります。
我々はGPMをプレイします。 表向きは単なるシミュレーションにすぎませんが 第7世界から第5世界の情報が流れるという ありうべからざる状況の発生でセントラルWTGが 開き、それが第5世界でも観測されます。 そのタイミングでAは軌道上の聖銃を回収します。
6.岩田は一体いくついる?
実際の第6世界人の研究者「岩田」 ゲーム上の岩田
7.社長の手で芝村が死刑にされない理由は?
別スレッドにも書きましたが、それが真実とも嘘とも証明できないから。
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