皆様。とくにさとる様。 いきなり乱入。お許しを。 やはり黙って見るだけではおれないのです。 > ハンニバルは、地中海とアルプスを駆けローマ帝国に反抗し戦った、カルタゴの英雄の名です。 > スキピオは彼と戦ったローマの将軍ですが。 > ・・・・・・どちらでありたかったのかな、善行さん。
「ハンニバルに成るしかないと覚悟を決めていた」と考えます。
例示。プレイヤーと親しくなった善行氏が深夜吐く鬼畜な発言の存在。 (すいません、細かいとこは忘れましたが) ファーストマーチ緒戦の善行氏の「策略」 それと第七世界歴史上のハンニバルの戦いぶりの共通点。
ハンニバルの戦いはとにかく、ブラッディ。 彼の戦いぶりの多くは、非主戦力をおとりにして、これに食いついているあいだに 包囲して撃滅するという、「撒き餌」が必要なものが多い。 (ピアツェンツァ、カンネー、ザマ各会戦)
原始的な補給段列で、敵対部族を潰しながら冬のアルプスを越えたこと。 イタリア半島に入ったときはスペイン出撃時のほぼ半数の兵量しかなかった。
イタリアにはいり、自ら食うためにも略奪を繰り返し、 その結果、南イタリアを一時は奪った。このときは謀略や工作員を駆使しています。
そののち圧倒的多数のローマ軍に動きを封じられるも 戦術と策略の妙により、名だたる武将をも討ち取りつづける。
本国の命令でアフリカに引いてのスキピオとの対決。 騎兵の数に劣る自軍に勝利をもたらすため、 自分直轄の部隊以外全部を突撃させ(撒き餌にして) 直轄の最精鋭部隊で勝負をつけようとする 発想。
目的のためには手段を選ばない、冷酷な 名将なのです。 スキピオはそうではない。もっと気質が明るい人のようです。
ハンニバルは幼少のころ、父親に誓わされたのだそうです。 (父親が戦って破れた)「ローマを永遠の敵とするように」 彼の一族は、二代かけて、戦っているのです。
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