> とすると、幻獣の正体って異世界の人間のミスコピー!? > ああ、歴史に詳しければヘカトンケイルに該当しそうな > 歴史上の人物がわかるのに! > 調べるか?たいして > > ここから考えを展開すると、 > 「幻獣」=「あしきゆめ」= > 「ミスコピーのうち、同族を攻撃して死に向かわせる > 癌細胞のようなもの。死と平穏とエゴのために戦う、 > 種族的自殺願望が膨れあがった元人間」 > > 「客人神」=「よきゆめ」= > 「ミスコピーのうち、人間と共に在ることができるもの。」 > ということでしょうか? > > これがあってるなら、次は幻獣可視化について考察です! > > > あと、黒い月は可視光線=WTG用情報信号を > 吸収するそうですが、 > WTGの光情報って、波長によって信号のもつ > 意味合いが違ったりしません? > もしそうなら、黒い月って赤外線、紫外線領域の > 光信号は素通ししてるんじゃ? > 当たってるなら……きっと幻獣可視化の > 目的とも結び付くはず! > > それではよろしくお願いします!
どーも、こんばんは。 幻獣=異世界人間のミスコピーならば、対応存在問題は解決しますね。幻獣がまんま世界が選択した対応存在になりますから。 若宮のいっていた、幻獣は人間的とかいうのにも当てはまりますね。 ……待てよ、そうすると第5世界にうじゃうじゃいる幻獣は、第7世界でいう人類うん十億人に該当することになるのか。戦争やってるんだから同族殺しはまあアレですが。
……あ、でも幻獣は赤(=元々第5世界のもの?)だって言われたばっかりだったような……。移動に伴って第5世界的に作り替えられたものだとしても、そうするとNEPでなぜなかったことにできるか問題が発生しますな(汗)。 それから、問題なのは普通のWTGは大量の幻獣というミスコピーを冒すものなのか。まあこちらは誰かが細工していると見た方がいいかもしれませんね(いるとするなら青かAしかいませんが)。あるいは、第5世界にとっては人もゆめも大差ないものだったりするかもしれませんが(笑)。
黒い月は、半実体形成器が幻視・同調増幅装置ということになってますから、少なくとも同調・幻視に関係する情報は通すでしょうね(そうでないと意味がなくなる)。となると、重力レンズはサンカウWTGから出てくる情報を一度すべて溜めておき、半実体形成器が取捨選択して情報発信、受信機は同調の使い手たる人類、彼らの目の前に幻獣出現。
こっからは俺の推測です。 半実体形成器が青(セプテントリオン)の送り込んだものでなおかつそれが幻獣の出現に大きく関与しているものならば、幻獣数のコントロールは青が握っていたものと思われます。ゲーム中、特殊イベントを除けば人間の心理に寄らず特定の日付にだけ幻獣の増援があるのはあらかじめ半実体形成器にプログラムされたものだから? ただ、初めからか途中からかは、AかTagamiがコントロールを握っていた可能性が高いでしょうね。理由はねこかみさまのおはなし。あれを半実体形成器を操作して意図的に幻獣数を減らしたものとすれば納得いきます。 更に遡って、あしきゆめ(=ミスコピー)自体は赤として第5世界に昔から生じていたもの。 それに更に人為的にもたらされた『何か』を組み込まれたのが幻獣。NEPで攻撃されるとその『何か』だけがなかったことになり、結果幻獣は幻獣でいられなくなって消える(ように人には知覚される)。何かは、ウイルスのようなものだと勝手に増やせて便利だと思われます。そして死ぬと効果が消えるようなもの。赤い目の精霊回路は、第5世界が第4世界と深い繋がりがあることを考えるともとからあってもよさそうですから……? 1700年代、青(セプテントリオン)によってクローン技術はもたらされました。目的は、少なくとも今第5世界があるような状況を作り出すために。以降黒い月出現まで200年ほど熟成期間が置かれます。オリジナル・ヒューマンが衰えてクローンが主流となり、遺伝子レベルから青のコントロール下に置かれます。彼らは製造の段階において、オリジナルの先祖が滅ぼした神話の怪物たちの記憶を無意識下に刷り込まれます。幻獣可視化のための布石として。また、信憑性を増すために歴史の中に本物の幻獣がいたと思わせる記述を盛り込み。 1945年、黒い月1セットが送り込まれます。同調の電波を使い、半実体形成器から人間という受信機を介して世界中のあしきゆめたちに介入、半実体化した幻獣は、一斉に人類の前に現れた(ように知覚される)。 ついでに、青(セプテントリオン)が幻獣を送り込んだ理由は、人類勢力を弱体化させて世界征服を容易にするため(これ自体は目的のための手段でしょうが)。事実、芝村一族はのちにオーバーテクノロジーをもたらして軍や政府の主導権を一気に握っています。幻獣の出現数のコントロールができる以上、人類を生かさず殺さず支配することは容易。 Sランク後の会話では、第2・4・6世界いずれも政府や経済の中枢を支配しようとしているように見られたのも根拠の一つ。
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