■投稿者/ 佐分利 冬紫晴
■投稿日/ 2000/12/18(Mon) 04:57:11
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黒崎様 初めまして。佐分利“戯れ言使い”冬紫晴と申します。
佐分利の名は何処とも知らず、冬紫晴は冬の紫の晴の美しさ、 戯れ言使いは私そのものでございます。主人の足元にも及びませぬが。 はじめから全てをあきらめ、それにより明らめ、映めようとする者です。
私、偶々、夢枕獏「陰陽師」を読みまして、呪(しゅ)の言を知りました。 その名には、霊が宿ると。形もまた呪であると。
……なんちって、実は詳しくありません。誰かもっと詳しい人教えてくだされ。 ただ、ゲーム中のどこかで「名がそれを現す」みたいなことを言っていたような。 万葉集に詳しい人とかもいませんか?
世界、それそのものがもたらす言霊(情報)、それは限りなく、そこに確実にあり続け、 ありとあらゆる者に投げかけられ、受け取る者はそれに響きあってそれを創り出す。
芝村は地名、そこに由来する者。舞ならば、彼の舞う舞は何?
名を持たぬ男の女が神殺しの大手をふるう。その恐怖は恐らく恐怖ではない。岩田の恍惚は鬼の涙。鬼の涙は梔の恐怖。 瀬戸口たる鬼は、娘のために死を踊る。瀬戸の口とは何? 映は何を映し出す?鬼を燃やした嫉妬の炎?
東原とはまさに関東、我妻の果てた地ではなかったかしら。 その名を持つ者は、なぜその名を変えられねばならなかった? それが、世界の終わりすらもたらしかねないそれであるからではないか? その名を語る者は唯一人……異界の者。
それは、それとよく似ているのだ。たぶん。 その世界にいる者は、その名を持ってはならないのだ。
If you ....
なぜ英語? それは……私の発言3247,3723……世界を変えるものはただ一つ。 それなのだろう。 しかし、それは全てが現れてはならない。 全てのそれが現れる世界こそ、地獄である。
それってなあに? あなたはだあれ?
私はそう信じるほか無し。
(業と分かりにくくしてあります。ご容赦を) |
記事NO.3762 のレス /
END
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