NO.3117
Re[2]: 速水の生い立ちについて再整理 |
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>さいさん 以前の速水の生い立ちスレッドなどで、さいさんのご意見を興味深く読んでいました。 さいさんの書込みがなければ、わからなかったこともたくさんあります。
それで、まず速水の生い立ちについて、すでにわかっている(と思われる)ことをまず 整理してみますね。 おそらくどの速水の今であっても、1999/3/4以前の速水は同じ過程を経ていると思わ れるので。
1.速水はこの時代の他の子どもと同じようにクローンとして生を受けている。 ただし、 (1)世界の救世主となるべく、一から遺伝子設計をされている。設計者は岩田? 遺伝子を一から設計されているクローンはとても珍しい。 (2)力翼を十二枚持っている。通常力翼は二枚が標準なので、十二枚は異様な多さ。 力翼はそれ自体が特別な力を持つものではなく、「歴史に名を残すほどの活躍 をする資質を持つ」ことを表している。 なお、力翼は第六世代に追加された能力で、そのために第六世代は天使とも呼ば れている。また、外部世界からのイレギュラーであっても、第五世界に属することで力 翼を有することがある。(来須、ヨーコには二枚ある)
※余談 5121小隊には、例外的に力翼を持たない者が一人いる。(オリジナ ルヒューマンの舞?)
なお、(1)(2)は確定された効果ではなく、救世主になるか、力翼をたくさん持つ個 体になるかは、クローニングの際に確約されているわけではない。可能性を多く持つと いう程度?
2.生まれてから普通のクローンと同じように養い親に預けられ、幼稚園くらいまでは 普通に育っている。 このとき、新井木に会っていて「男はお嫁さんにはなれない」と言われている。 この養い親が幻獣共生派だったため、再度引き取られ、以降はラボ内で育っている。
3.ラボでの暮らしの詳細は不明 が、速水個人にとって、ラボはけして居心地のいいところではなかったらしい。(実 験体として、いろいろいじられている) このとき、速水は記憶の改ざんを施されており、養い親や新井木に関する記憶は失 われている。(断片はあり、なにかのきっかけで新井木を思い出すというイベントが、 シナリオ1-3にはあったらしい) 従って、速水には「血縁・知人」もない、天涯孤独の身の上である。 ラボでの呼称は「キイクニ」。 「速水厚志」は養い親の元でつけられた名前?あるいは5121小隊に配属時に現 世に戻る手続きとしてつけられた名前?(裏付け情報なし)
4.1999/03/04に5121小隊に配属 戦車兵になったのは、生存率が高いため。(パイロットは正規の戦術教育が受けら れる) なお、5121小隊のメンバーは意図的に構成されているようなので、速水がここ に来たのは意味あってのことと思われる。(Aか青か、世界の方向性を変えたい誰かに よる)
補足情報:速水の気質 速水は天性の資質なのか、ラボで育ったせいか、世界の事象に対して偏見や思い込 みが非常に少ない。もしくは全くない。 このため、対人関係で事前情報に判断を左右されることがない。対象が幻獣などの 敵対存在になっても同様の判断が下せる。 これが他者に対して、「誰に対してもやさしい」と発露する場合と、判断によっては 「何人をも切り捨てることができる」場合と、相反して見える行動をとらせる原因にな っている。
といったところでしょうか。 速水スキー、その他の方で、「間違ってる」とか「これが落ちてる」という指摘があ ったらよろしくお願いします。m(_ _)m
って、原稿書いて書き込もうとしたら、やがみさんからさいさんにRESがついている(^_^;)。 言わずもがながあったらごめんなさい。 |
記事NO.3005 のレス /
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