■投稿者/ OZK
■投稿日/ 2000/12/13(Wed) 23:21:36
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こんばんは、OZKです。
マイルストーンとなるかどうか、かえって混乱させるかもしれませんが 以前、私の書いた推論を挙げておきます。推論は以下の通りです。
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NO.1573 事件の発端から解決まで(ねたばれ) □投稿者/ OZK □投稿日/ 2000/12/05(Tue) 21:36:37 □URL/
こんばんわ、OZKと申します。
世界の謎の究明関係のツリーが多数できているところへ また新たなツリーを作るのをお許し下さい。 (問題が多岐にわたり、多くのツリーに関連するので) 全ての事の発端から、解決に至るまでの推論です。非常に長文です。 外れでしたら、一笑にふして下さい。
●事の発端と仕掛け人 第5世界への半実体形成器の漂流。これの仕掛け人はセプテントリオン。
●その目的 第5、第7世界で第2次世界大戦がこの時期に終結している点から、 この頃、7つの世界で同規模の紛争が起こっていたと思われるが、 これが終結する事は紛争によって何らかの利潤追求を行なっていた セプテントリオンの意に反する事である。
問題は7つの世界が相互補完するための、ある意味で安全弁的な存在のWTG。
彼らは何らかの方法で半実体形成器を入手し、これを第5世界に送り込む。 この行為は平時ならば「世界間の均衡の修正が不可能なほど世界のベクトルが 全体の進む向きとは異なった時」となり、WTGが閉じて影響は第5世界だけに 留まるとことですが、時期が悪かった。 7つの世界の紛争は終結まもない頃であったため、火さえつければ紛争に転がる 火種がまだ残っている。 第2次世界大戦から幻獣戦争へ手際良くシフトする事で、7つの世界の ベクトルの進む向きを「戦争の終結」から「戦争の継続」に微妙な軌道修正に 留めることに成功したのでは考えられる。 相互補完機能を欺き、逆に利用して望み通りの状況を得たわけです。
●「A」の介入
「A」は事の真相を知り、事態の収拾のため、第5世界に現れた (竜を追ってきたの意味)。事態の解決には坂上の台詞にあるように 1)半実体形成器の破壊 2)第5世界人が悪しき想念を生み出さないようにする 以上の2つの解決策があるが、どちらも問題があった。
半実体形成器を破壊しても、セプテントリオンが第2、第3の 半実体形成器を送り込んでくる可能性が有る。(実際にあったかもしれないが) また「A」は絢爛舞踏を取るほどの戦いを行なったが、それだけでは第5世界 全ての人の想念を変えることはできなかった。 全ての人がHEROの登場を同時に知り、同時に悪しき想念を断ち切る術が ないから。
事態の収拾の唯一の手段は、人々自身が変わる、希望と善意だけを抱くこと…。 「めでたし、めでたし」を演出して、これを全人類が共感することである。 これが起これば人々自身が変わると…。そこで「A」はそのための準備に入る
●舞台と大道具、脇役の準備
・芝村の組織化(戦うための組織) 「A」の計画の遂行には世界的な組織が必要だった。 ・ウォードレスなどの兵器(戦う手段) 計画達成まで、幻獣に対抗できる兵器が必要だった。 ・精霊手、N・E・P 竜と戦うのに有効な兵器、また緊急事態の最終兵器として。 ・舞、ののみの育成 舞はHEROになる者の導き手および協力者として。 ののみは年齢固定により純粋性を保つことができ、敵も 悪しき想念も許せる精神を持ち、類まれな同調能力で、 最終決戦において第5世界人全てと同調して、 希望と善意を伝える発信機的な役割として。 ・多目的結晶 戦争の補助装備としてはもちろん、ののみの祈りの受信機として。 ・士魂号 ののみが世界中の人間と同調する祈りには、名前の意味を 知ると同時に(これは手紙の配達でタイミングを調整) HEROとして倒れても立ちあがる事が必要だった。 (心理的に限界まで追い詰めないと中途半端な祈りで終わるため) 生体部品のような非人道的な技術を使ったのは、同調による 自己再生を可能にするため。全て機械製では祈っても再び戦う事は 不可能だから。 (同調による士魂号の特殊回復は田辺イベントなどでも証明済)
・5121小隊の発足 実際の手配は芝村にしろ「A」の意向通りに進められたと考える。 育てた舞、ののみはもちろん、精霊手の指導者としての来須をはじめ 壬生屋、善行など、来るべきHEROの協力者となる実力を持つ者。 セプテントリオンのОVERSが計画に気づき、妨害を行なってきた 場合にそれを識別し、排除する役および教官として歴戦の戦士、坂上を。 またHEROとなるべき予定の者が、計画に反するような人物でないか 試験紙的な役割として遠坂、茜なども加えて。
●主役「HERO」の準備 あとは最終決戦のHEROがいれば全ては揃う。しかし第5世界人では HEROを演じるには問題がある。 「ヒーローは、負けても問題を学習し、また戦う」 これをやるには普通の人間は脆弱すぎる。負ければ死んで終わりとなる 可能性も有る。これを解決する手段がОVERSである。 「A」は全ての準備を終えると、これを第7世界に運びこんだ。 過度の介入をさせないために介入可能期間を固定。 また、計画達成後はWTGを閉じるために期間内でも終了するよう調整した。
さらに他のОVERSと違い、被介入者の記憶と感情は被介入者の もののままに調整。(不意に告白したいと思ったり、不機嫌になったり 感情面を完全に制御できないのが証拠)これはОVERSが去った後、 記憶を無くした者が残されては被介入者と恋人、その友人達が 「めでたし、めでたし」にならないから。 HEROに関しては「形なきゆえに記録に残らない動き」だけで十分。
「めでたし、めでたし」の発生で、第5世界は紛争の終結していない他の世界に比べ 「世界間の均衡の修正が不可能なほど世界のベクトルが全体の進む向きとは 異なった」。これでWTGは閉じる。 あとは元凶となった半実体形成器を回収、ОVERSとの接続を切るだけとなる。
Sランククリア後は、過去のシミュレーター(ゲーム)に切り替わる。 ゲーム的なボーナスがあったり、5121小隊の編成時期が異なるのは このためである。
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これに対する、やがみさんのご返事は、次のようなものでした。
NO.1579 あ、これすごい。 □投稿者/ やがみ □投稿日/ 2000/12/05(Tue) 21:50:55 □URL/
> こんばんわ、OZKと申します。
いままで面倒くさいのでだれもやってなかったこと してますね。すばらしい。これが以後のマイルストーンに なりますよ。
さて、答えですが、 第2、第3、第4、第5、第6、第7?トラップにひっかかってます。 つまり、全然違います。
でも、OZKさんのマイルストーンは、このトラップ全部に引っか かっていること自体がすさまじいヒントになってますね…
気をおちつけて。まだ、第2トラップは完全に突破されてません。 はじめの一つはいい。では、次です。
こんな素敵なマイルストーンがあれば、 1月もあれば全部 越えられるかも知れませんね。
しまった、それ専用のエンディングでも作ればよかったか?(笑) --------------------------------------------------------
この時点ではトラップの2、3、4などが解けていませんでしたので 全く的外れになったわけです(笑)
ただ、引っかかっているトラップが何かを考えたり、この推論を逆の視点で見たり 推論にある矛盾から、見えていなかった真実がみえる…かもしれません。
なにかの参考になれば
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記事NO.3186 のレス /
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