> 芝村は魔術師です。ただ、この世界では物理法則の違いから、魔術が > 使えないだけの話です。
魔術師とは、またきな臭い物が出てきました。始め、わたしは魔術師=ペテン師だと思っていました。 しかし、ここの回答を見るともっとまじめな意味を持っていそうですね。
この世界で魔術が使えない人を魔術師だと証明することはできるでしょうか。 多分無理でしょう。 世界を移動するときに、その世界にあうように体は作られる、と言ったような内容がありました。 魔術師だった人がこの世界に来てただの人になる。逆も、可能ではないでしょうか。 ただの人が別の世界で魔術師になる。 こうなると、魔術師であると言うことは非常に価値が低い物になります。誰でもなれるのですから。 #もっとも、世界をわたること自体普通の人には無理だとは思うが。
> んー、ここはちょっと違いますね。セントラルは閉じているのです。 > 彼は、ゲートを使った裏技を使えません。 > またこの世界では同調の力が弱くて、人と人の心を繋ぐオーマの > 御技を限定的にしか使えません。
ここを見ると、どうやら完全に魔術(=同調)が使えないと言うわけではないようですね。 これなら、魔術師であると言うことに価値があります。この世界でも魔術が使えない人は別の世界に行ってもやっぱり魔術は使えない。
さて、このところ「同調」と言う言葉が頻繁に見られるようになりました。 やがみし曰く。
>ふむ。私の考えていることが、貴方が想像できたとしたら、 >それは確かに同調ですよ。第5世界の根幹であり、 >人の心を想像するという、本来人間がもつ機能の一つですよ。 > そして魔術の一体系でもあります。三つ子の魂百まで、なんてね。
これが同調らしいです。まさしく同調という言葉そのものの意味ですね。
これが、さらなる謎を解く鍵になるか、それとも重箱の隅をつつくようなネタになるかはアルファーシステムの方々と神(もしくは悪魔か)にしか分からないですね。 |