■投稿者/ 毒
■投稿日/ 2000/12/12(Tue) 19:47:15
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> 毒です。興奮してます。 > 興奮しすぎです。私です。 > 第5トラップ突破ですね。 第4だそうです。 > そうなってくると、1つの仮説が形になります。 > 黒い月設置者は、青です。
とりあえず、証拠を一個ずつ挙げていきます。 まず、セプテントリオンが営利目的の団体(比喩でしょうが)である以上、世界が閉じるのを望むはずが無い。また、Sエンド時の坂上の発言からも、今回の目的は、世界が閉じることと、黒い月を何とかすることのようです。また、このときに半実体形成機のことを知っているのもポイント。黒い月の設置に関わっていなければ、観測不能の領域に何があるか分かるわけが無い。
> 第5世界を切り離すに当たって、他世界との相似性を崩す過程で、WTGによる相似性の補完を封じるための栓の役割を、黒い月はしていたわけですから。 > そうなってくると、さらに、 > 聖銃は青がもともと持っていた。(流れ着いたのではない) > となります。 > なぜなら、流れ着いたという根拠はありません。また、精霊機導弾では聖銃は帰還しようとして世界間移動したはずです。これを素直に受け止めるなら、聖銃は青のもとへ戻った、と考えるべきです。 >
なぜなら、流れ着いたのなら聖銃に触れるのが嫌いな青が、放置するわけがない(他人が触れるのはもっと嫌なはず)から。
> 次に挙げる仮説は、これから起こると予想される未来のことですが、ゲーム中では過去のことなので、敢えて過去形で表現します。 > > 青は聖銃回収後、第4世界に続き第5世界の作戦のために2つの聖銃のうち一方を黒い月として設置、一方は芝村一族に研究材料として提供した。
研究材料、というのは過去のやがみさんのログから。
> 根拠は、聖銃のエネルギー源は光、つまり情報であろうということ。情報をエネルギーとする兵器なのだから、情報を吸収して蓄えることが出来るはず。
逆にいうと、その膨大な光をどうにかできる仕組みが他に無い。世界を書き換えるだけの力なのだから。
> ところが、栓をしたために流れ滞っていたWTGに、異世界(セプテントリオンの介入?)から、同調を利用した兵器「半実体形成機(実質は同調促進機)」が流れ着いたために、それと聖銃が融合してしまった。
半実体形成機が偶然きたのか誰かが狙ったのかは不明。故意ならセプテントリオンの介入でしょう。他に介入の形跡が見つからない。
> 聖銃はせき止めたエネルギーを半実体形成機に提供してしまい、第5世界の人類の同調能力を増幅する結果になった。この結果、人類は罪悪感から自分を殺す存在「幻獣」についての思考を増幅され、受け止めてしまい、結果、自分たちの同調能力で自分たちを殺すことになってしまった。
幻銃は聖銃の端末。聖銃はその世界の基本法則にしたがった攻撃手段を用いる。この場合、同調。
> 死人が出れば現実味が深まり、より人類は幻獣の存在を信じ込んでしまい、半実体形成機を取り除くだけでは幻獣が消えないぐらい、人類の同調の影響が強まってしまった。 > 何より問題なのは、人類が幻獣に対する憎しみを覚えてしまい、幻獣に対する復讐を望んでいることだった。憎しみが消えない限り、幻獣への復讐心が、また新たな幻獣を産む。
青はみんな口にする。許すことだと。だが、たった1人が許しても、誰か1人が許さなければ同じことだ。加藤のように。
> 打開するのは、幻獣を憎まない、「許す」ことのみ。 > このままでは青の計画がうまくいかないことを知ったAは、(Aはおそらく、その時点での未来からの情報を受け取った存在)打開策として希望の種をまき始めた。
未来からの介入なら、未来が決まっていることになる。そうではなく、予測しうる未来を知っているただの人間、ということだろう。
> 世界の全ての人間をだますために、世界の人間が幻獣を憎むことを止めるように。 > 人を配置し、物を配置し、時には敵を配置し。 > 竜を配置し。 > Aは、???が第5世代であることを知った上で、「あいつなら幻獣に変化するかも」と人々が思う前提で、???に(芝村一族が管理していた)聖銃を寄生させ、介入して???のコンプレックスを増大させ、絢爛舞踏が登場すると同時に、その感情を爆発させた。聖銃に取り込まれ、一見竜のような姿になる???。
???の事を知らない人間には、竜が来たと思わせればいいだけ。 ???の攻撃が聖銃由来だし、NEPとも酷似している。(NEPはWTGの世界均質化作用を一時的に開放していると考えられる) 聖銃がもう1丁のほうなのは、一丁の銃が寄生できる対象は一体と考えたから。さもなくばネルとシーナに寄生する銃は一丁でよいはず。
> 最強の幻獣と(前もってマスコミによって世界中に告知しておいた)絢爛舞踏との対決は、世界中が注目した。その中で、ののみが未来を選択する。
絢爛舞踏受賞は全世界に放映された。
> 世界中の人間が、幻獣への憎しみを失う一瞬。 > このとき、半実体形成機は回収され、世界は完全に切り離された。 > もう人々が幻獣を生み出さない世界。 > かくて、青の目的は遂行され、めでたし、めでたしとなった。 >
当然、オリジナルヒューマン関係は手薄になるが、世界を切り離せばセプテントリオンが舞に手出しは出来なくなる。ある意味では目的の1つとして成立。
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記事NO.2927 のレス /
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