> スレッドが既に過去ログに飛んだので、引用と意見をば。 > > > よろしい。説明が集まったようなので、ではお答えしましょうか。 > > エントロピー問題で問題になるのは、熱力学的死、つまり均一に > > 向かっているかどうかです。 > > 世界はこれすべて均一化し、最終的にはなにも起こり得なく > > なる。これが熱力学的死であり、絶対の法則です。 > > > > ご指摘の問題とは、各世界が閉鎖系だとしたら、情報伝播に > > よってもそれがエネルギーを伴うものであるなら、閉鎖系では > > いられなくなる。そういう問題です。 > > > > ここでありうるのは二つ。 > > 1.世界は7つで1セット。これで大閉鎖系を構成している。 > > 2.さもなくば、質量やエネルギーを含まない純粋情報の伝播ができるのか。 > > 2の線で、偶然に、情報が浮かび上がるというのがあり得ます。 > エントロピーの法則は確率論であって、局所的にほうっておいたぬるま湯が、お湯と氷に分解する「可能性」は、ある。 > 例えば、図書館の本が偶然、文字内容が変化したり、とか、そのへんの土塊が、偶然、そのへんからエネルギーを吸って固まって世界移動者になったり、ということもあり得る。 > > WTGがマクスウェルの悪魔の機能を果たすとすると、WTGのエントロピーが増大し、それが多すぎるのが「ゲートが閉じる」という状況なのかも。
どかん。マックスウェルの悪魔がなんで悪魔と言うかと言うと、 悪魔自身のエネルギーを説明できないせいです。 |