> ここらへんのやりとりはずっと静観していたのですが、一つだけ。
うう、的外れな方向へ進んでいましたか…。
> 最大の問題は、どこをどうやったらループがおきるのかという 問題、
えっと、WTGというプログラムの中の、時間変数を書き換えるのかな、と。 しかしこれだけだと、状態はそのままで時間だけが戻っていますから、 第5世界の住人たちは、時間のリバースを体感できません。 よって、時間変数とともに、人物の生死フラグ・記憶などの他の変数も、 史実の第5世界の3/4と同じ状態に書き換えるのでは、と。
>次にエネルギーの問題
これは、精霊たちの力を用います。精霊回路と同種の力でしょうか。 絢爛舞踏となれば、死者たちから力の代理人として選ばれるはずです。
>最後にループ前の世界はループによって破壊されるのかどうかという点です。
第5世界は願えば叶う世界だそうですね。 つまり、WTGのデータを書き換える能力を、 大なり小なり、全員が所持しているはずです。 この能力が同調能力かと。
初期状態に書き換えようとする存在以上に、 その変数にアクセスする権限(これが意思の強さ)を持っていれば、 その変数の状態を自由に操作できるかと。 例えば恋人がいつも逃げ遅れるという森の記憶に関して、 森は、速水や介入者よりも強い権限をもっているので、 史実の3/4の状態に戻す(書きかえる)ことを許可しません。
ループ前の世界のデータが、初期(史実の)状態に書きかえられれば、 ループによって世界は破壊されたといえるのではないかと。
よって、ループを引き起こすのは、史実の3/4の状態に戻そうとする絢爛舞踏の速水。 もしくはOVERSを用いてWTGを書きかえる、介入者というのが私の考えです。
…長文になってしまいました…。 これで違っていたら、1からやり直しだー(爆)。 |